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低血圧の種類と改善方法。低血圧は体質です。体質を変えるのは、なかなかむずかしく時間もかかりますが、ちょっとした心がけで つらい症状を改善することができます。
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起立性低血圧は、急に立ち上がったときなどにクラクラ~ッと

めまいを起こす症状がありますが、なかには病気が原因と

なっている場合があります。原因がはっきりしているタイプ

のものは、症候性起立性低血圧といわれています。


◇ 原因となる病気

糖尿病による自立神経障害、脊髄癆、パーキンソン症候群、

大動脈弁狭窄症、僧帽弁狭窄症、アジソン病、副腎機能不全


また、降圧薬や精神安定剤を服用しても、起立性低血圧の

症状が引き起こされる場合があるようです。
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本態性低血圧

◇ 原因のはっきりしない体質性のもの
 
単に低血圧というときは、普通、本態性低血圧をさします。

原因がはっきりせず、低血圧になりやすい遺伝的な体質

のために起こると考えられています。

このタイプは、体質性低血圧と呼ばれることもあります。

このうち、自覚症状のないものが 本態性低血圧、

さまざまな自覚症状のあるものは、本態性低血圧症

と よばれています。

本態性低血圧は、単に 血圧が低いというだけで、

ふつうは、とくに大きな障害などはないようです。

また、さまざまな症状で苦しむ本態性低血圧症の人も

いますね。しかし症状がある場合でも、実際に治療が

必要になるのは、全体の1割くらいだといわれています。
起立性低血圧ということばをよく耳にすると思います。

急に立ち上がったときや、急に起き上がったときなどは、

健康な人であっても血圧が急に低下して、立ちくらみ

症状を起こすということことがあります。 しかし、 日常の

動作の中で、そのような症状がたびたび起こるような場合は、

起立性低血圧として治療の対象となります。

よく急に立ち上がったときにクラクラとめまいを起こすような症状が

ありますが、このようないわゆる「貧血を起こす」というときの貧血は、

脳貧血といって、実は 起立性低血圧の症状のひとつなのです。
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