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低血圧の種類と改善方法。低血圧は体質です。体質を変えるのは、なかなかむずかしく時間もかかりますが、ちょっとした心がけで つらい症状を改善することができます。
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低血圧 の人は、「朝が弱い」ということが多いようです。

血圧が低いと、なぜ朝が苦手になるのでしょう?

わたしたちの身体は、ふつう 日中は交感神経が優位に

はたらき、 夜は 身体をリラックスさせる副交感神経が

優位になります。  しかし、 低血圧の人の場合、この

切り替えの時間帯がふつうの人と比べてやや遅いようです。

そして、夜はなかなか寝付けず、 朝も ますます 早く

起きることができなくなってしまいます。

夜には、ぐっすり眠れるような環境づくりを工夫したり、 

寝る前にリラックス法などを取り入れることで、

少しずつ、早く寝る習慣をつけていくといいですね。
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低血圧の人は運動が苦手な場合が多く、筋肉の量も少ない

ことから、 「体力がなく疲れやすい人」が 多いようです。

その改善策としては ウォーキングやストレッチなどの軽い

運動を続けることで、少しずつ体力と筋肉をつけていくことが

考えられます。ちょっとずつでも筋肉を使えば、血液の循環が

よくなって、筋肉もしだいに強くなり、量も増えますね。 

そして、筋肉の量が多くなると、運動のエネルギー源である

グリコーゲンの貯蔵量が多くなり、 疲れにくくなるのです。
本態性低血圧

◇ 原因のはっきりしない体質性のもの
 
単に低血圧というときは、普通、本態性低血圧をさします。

原因がはっきりせず、低血圧になりやすい遺伝的な体質

のために起こると考えられています。

このタイプは、体質性低血圧と呼ばれることもあります。

このうち、自覚症状のないものが 本態性低血圧、

さまざまな自覚症状のあるものは、本態性低血圧症

と よばれています。

本態性低血圧は、単に 血圧が低いというだけで、

ふつうは、とくに大きな障害などはないようです。

また、さまざまな症状で苦しむ本態性低血圧症の人も

いますね。しかし症状がある場合でも、実際に治療が

必要になるのは、全体の1割くらいだといわれています。
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